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【マリッジブルー】婚約破棄するorしない?後悔しない為にすべきこと

ブルーのハート

結婚式や入籍の日が近づくにつれて、なぜか憂鬱になってしまう。

『この人と結婚して、本当に大丈夫?』

『一生後悔しないで、添い遂げられるのかな・・』

こんな風に、結婚に対して不安になる=マリッジブルーになってしまう人は、少なくありません。

とくに男性よりも女性の方が多く、じつに76%もの花嫁が、マリッジブルーを経験していると言われています。(ゼクシィ調べ)

そして、そのマリッジブルーのときの最大の悩みが、『このまま結婚すべきか、婚約破棄をするべきか』。

さらに言うと、結婚するにせよ、やめるにせよ、『後悔しない選択にしたい』。
これが、素直な気持ちだと思います。

そこで、過去に3回のマリッジブルー&婚約破棄を経験し、最終的に今のパートナーを選んだわたしの経験をふまえ、あなたが後悔しないために、マリッジブルーになったらすべき5つのことを、紹介します。

婚約破棄するべき?マリッジブルーで後悔しないためにすべき5つのこと

『結婚』という大きなライフイベントを控え、迷いが出てきたり、不安になったりすることは、ある意味自然なことです。

結婚によって、生活が大きく変わる人も多いでしょうし、結婚に向けて準備を進めるなかで、いままで見えなかった相手の一面が見えたりするからです。

でも、せっかくご縁があって、一度は結婚まで決めたパートナーです。

一時の感情や固定概念だけにとらわれず、幸せになることにフォーカスして、このマリッジブルーを、上手に活用していきましょう。

仮に今日が、入籍の前日だとしても。
明日、結婚をするもしないも、あなたの自由です。

そして、そんなあなたが、今の迷っている気持ちに正直になり、後悔しない選択をするためにすべきことは、下記の5つです。

結婚を迷っているときにすべき5つのこと

①自分の本当の気持ちを確認する

②逃げずに婚約相手と向き合う

③両親・義両親に相談する

④式場・衣装等のキャンセル条件の確認

⑤結婚をむずかしく考えすぎない

これら5つについて、説明していきます。

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マリッジブルーになったらすべきこと① 自分の本当の気持ちを確認する

ハートのパズルピース

まず、マリッジブルーで後悔しないため1番大切なのが、自分が本当はどうしたいのか、気持ちを整理することです。

マリッジブルーになっているときは、自分の妄想で、勝手に不安や不満をつくりだしてしまっていることも多いんです。

なので、仮に明日が、結婚式や入籍予定日だったとしても。

まずはいったん落ち着いて、自分の本当の気持ちを確認しましょう。

この作業を丁寧にやることが、結婚をするにしても、やめるにしても、のちのち後悔しないために、大切なステップとなります。

自分の本当の気持ちを確認する方法

ノートと鉛筆とコーヒー

しかし、自分の本当の気持ちを確認しろと言われても、わかっているようで、1番わからなかったりするのが、自分の気持ち。

ましてや、自分の人生におけるとっても大きな決断で、しかも『ぜったい後悔したくない!』と思えば思うほど、自分の本当の気持ちが迷子になりがちです。

そんなときにおすすめなのは、とにかく、ノートや手帳に書き出して、整理することです。

書き出すことで、俯瞰して、今の自分の現状をとらえやすくなります。

さらに、このあとに控えている、婚約者との話し合いや、お互いの両親への報告の際に、周りの発言に影響され、結局流されてしまう。。ということを、避けることができます。

また、書き出すことによる最大のメリットは、今後、同じように結婚を考える機会があったときに、そのメモが財産となることです。

 

なんの自慢にもなりませんが、以前、自分にも結婚にも自信がなかったわたしは、3回のマリッジブルー&婚約破棄を経験しました。

最初の婚約破棄のときは、ただただその場の感情で結婚をやめることになってしまい、かなり引きずり、大後悔・・。

そんなツライ経験をしたわたしは、『マリッジで、ブルーになっている自分の気持ちを冷静に整理するため』、そして『2度と同じ失敗をしないため』に、悩んだ内容を、書きとめておくようにしました。

その結果、少々晩婚にはなりましたが、最終的に今のパートナーと出逢うことができたんです。

今まさに、マリッジブルーのまっただ中にいる方は、『この決断が人生を決めてしまう!!』と考えているかもしれませんが、そんなことはありません。

まだまだ人生の途中、経験値をアップしている過程です。

なので、今、悩んでいるとしたら、それはこれから幸せになるための、大きなチャンス!
ぜひ今の貴重な感情を書きとめておき、1歩ずつ幸せへと近づいていきましょう。

あなただけの、あなたオリジナルのマリッジブルーを、書きとめておくことが、

今この瞬間(結婚をするかしないかを選択するとき)
すこし先の未来(婚約者やお互いの両親との話し合いのとき)
もっと先の未来(今後また、結婚のチャンスがあったとき)

これらすべてのタイミングで、あなたを幸せにする道しるべになってくれます。

ちなみに、書き出す際の項目としてオススメなのは、下記の項目です。

☑️どうして彼と結婚したいと思ったのか。

☑️どんな結婚生活を送りたいのか。
そしてその理想の結婚生活は、彼とつくっていくことができそうか。

☑️いつから結婚をやめたいと思っていたのか。

☑️やめたいと思ったキッカケは?

☑️『結婚すべき』にとらわれていないか。(年齢・妊娠・周囲の雑音など)

☑️相手に変わって欲しいところはどこか。
そしてその変わってほしいところが変わらなくても、相手と結婚したいのか。

☑️10年後、その相手と散歩したいと思えるか

これ以外にも、とにかく思ったことを思ったままに、1度書き出してみましょう。

そしてまずは、客観的な目で冷静に、自分の本当の気持ちを確認してみてください。

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マリッジブルーになったらすべきこと② 逃げずに婚約相手と向き合う

話し合う男女の手

このまま結婚をするにしても、やめるにしても。
いまのマリッジブルーのあなたの気持ちを、きちんと相手に伝えることはとても大切です。

なぜなら、まず第1に、結婚生活は、2人でつくっていくものだからです。

もし今後、何十年も結婚生活をしていくとしたら、マリッジブルー以上に大変なことが起こることもあります。

そんなときに、2人で向き合って話ができないと、なかなかツライ結婚生活になってしまいます。

逆に、マリッジブルー程度のことを話せない相手や、そこに向き合えない2人だとしたら、結婚生活を長くつづけていくことは、難しいかもしれません。

そして、さきほども言いましたが、悩んでいることは、大きなチャンスです。

逃げずにきちんと、パートナーと向き合って、マリッジブルーについて話をすることで、お互いの理解が深まります。

その理解により、またひとつ相手を知れます。

相手を知ることで相手に配慮ができます。

つまり、相手を知ることは、お互いがより心地よくいられるための、大きなヒントになるんです。

 

そして、パートナーとしっかり話し合うべき、もう1つの理由。

それは、もしも今回『結婚をやめる』という判断になったとしても、これから先の未来で、相手も自分も幸せになるためです。

仮に、結婚しないという選択をしたとしても。
2人できちんと向き合って出した結論であれば、その後、お互いに別の道を歩む中で、今よりもっと幸せになることができます。

なぜなら、自分と相手の人生と本気で向き合うことは、とても大きな人生経験になるからです。

『百聞は一見に如かず』で、どんな経験であれ、経験することは、プラスでしかありません。

『なんとなく話しにくい。。』
『もう、話すらしたくないっ!!』

感情的にはいろいろあると思いますが、マリッジブルーについて、パートナーととことん話をすることは、結婚してもしなくても、幸せになるために、とても大切なことです。

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マリッジブルーになったらすべきこと③ 両親・義両親と話をする

両親と話し合う女性

婚約や結婚の場合、切り離せないのが、家族問題。

とくに自分や相手の両親と話をすることは、とても大切です。

結婚の先輩として、貴重な意見を聞くため。
そして、あとあとトラブルにならないためにも、自分の両親や相手の家族と、きちんと話をしましょう。

なお、自分や相手の両親と話をする際に、気をつけるべき点は、下記の2点です。

①マリッジブルーな気持ちを親に話す目的は、あくまで意見を聞くため。
最終的には自分で選択をする。

②自分で選択をした結果、結婚をとりやめることになった場合は、相手のご両親と直接話をする

この2つは、とても大事なポイントです。

①両親に相談する目的は、あくまで意見を聞くため

両親や義両親に話をする理由は、あくまでも、『結婚の先輩の意見、自分のことを良くわかっている人の意見』を聞くためです。

決して、どんな選択をするか、決めてもらうためではありません。

なので、ひとつの客観的な意見として、アドバイスをもらうにとどめることをオススメします。

親に相談することで、親の意見に振り回されてしまいそうな場合は、自分の選択が決まってから、話をしましょう。

また、自分の両親や相手のご両親が、自分にとって理想的な夫婦と思えない場合。
この場合は、あえて相談しないほうが良いです。

だって、自分が『こうありたい!』と思えない人からは、自分が求める幸せへのアドバイスは、出てこないですからね。

『年をとったら、こんな夫婦になりたい』

自分や相手の両親が、そんな夫婦だった場合には、結婚の先輩として、ぜひ相談してみましょう。

心を許せる人に話をすることで、自分のあらたな気持ちが浮き彫りになってくることも、よくあることです。

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②相手の両親とも、直接自分で話をする

自分、もしくは2人で、『婚約を破棄する』という判断をした場合。
もしくは、『マリッジブルーに相手の家族も巻き込んだ結果、やっぱり結婚をする』と決めた場合。

どちらにせよ、自分の両親だけでなく、相手の両親にも、自分で話をしに行きましょう。

とくに、急に結婚をとりやめることになった場合などは、直接話をすることは必須です。

お互いが納得していても、パートナーのフィルターを通して伝わった内容は、ときに大きなトラブルになることがあります。

わたしも過去に、入籍予定日の数週間前にマリッジブルーになり、入籍を取りやめたことがあります。

その相手とは、結婚に向けて、式場の予約や、お互いの会社への報告、新居への引っ越しも済ませていました。

しかし、わたしがマリッジブルーとなり、2人で毎晩のように話し合った結果、最終的には結婚を取りやめることに。

わたしの中ではてっきり、おたがいに納得の上で、婚約破棄になったと思っていたので、相手から、『自分の両親には俺から話すから、そっとしておいて欲しい』と言う言葉を受け入れ、自分では直接話をしませんでした。

結果、相手の母親から、わたしの『会社の電話』に何度も電話がかかってくるという事態に。

なぜわたしの携帯ではなく、会社だったのかはわかりませんが、

『結婚詐欺だ!』
『お前はぜったい不幸になる!!』

などなど、かなり厳しいことを言われました。

もちろん、お互いの会社への報告や、引っ越しまで済ませていた中で、『やはり結婚できない』という選択をして、婚約相手や相手の家族を振り回してしまったことについては、わたしに責任があります。

でも、何度も相手と話し合いをして、自分自身も精神的にぐったりしている中で、仕事中にその電話を受けるのはなかなかキツかったですし、なにより、とっても後味の悪い終わり方になってしまったことが、残念でした。

自分的には、お互い納得の上での婚約破棄だと思っていたし、かかった費用はすべてわたしが負担したので、結婚詐欺でもない。
相手のご両親にも、理解していただけると思っていたのですが。。

やはり、相手のご両親とも、相手を通してだけでなく、自分できちんと話をすることが大切だと、このときの失敗から学びました。

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マリッジブルーになったらすべきこと④ 式場・衣装等のキャンセル条件確認

披露宴会場のテーブル

もし本気で結婚をするかどうか迷ったときには、とりあえす、式場などのキャンセル規定も確認しておきましょう。

感情的には、『今はお金の問題じゃない!』と思う気持ちもとてもよくわかりますが、
やっぱりね、なんだかんだそこも大切なのです。

また、キャンセルの期限などを把握しておくことで、決断をズルズル先延ばしにせずに、真剣に考えることもできます。

まさにわたし自身も、『お金とかどーでもいい!今、この瞬間の気持ちが大事なの!!』と、現実的なことがまったく考えられない(考えたくない)タイプ。

そんなわたしだったので、3回の婚約破棄で、トータル200万円以上ムダにしましたし、式場の方にも、多大な迷惑をかけてしまいました。

また、ウエディングドレスを自分で購入するタイプの式場もあったため、1度も着ていないウエディングドレスが、何年間も家でさみしそうに吊るされていたときには、さすがにせつない気持ちになりました。

キャンセルで支払った200万円も、もっと有意義な使い方をした方が、お金さんも、喜んでくれたことでしょう。。

そして、お金の問題だけではなく、自分のなかで決断のリミットを設定するためにも、
式場や衣装のキャンセル規定を、早めに確認しておいて損はありません。

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マリッジブルーになったらすべきこと⑤ 結婚をむずかしく考えすぎない

草原の上でバンザイをする男女

いろいろと説明しましたが、最後はこれ。
『結婚を、むずかしく考えすぎない。』
これも、とても大切なマリッジブルーの乗り越え方です。

極論を言うと、結婚するということは、結婚という制度にのるか、のらないか。

ただそれだけの、シンプルなこと。

結婚をしてもしなくても、今のパートナーと一緒にいる方法はあります。
結婚してみてどうしてもうまくいかなければ、結婚という制度から離れる(=離婚)という選択肢だってあります。

とくに自分に自信のない人ほど、

『結婚して、うまくいかなかっらたどうしよう』
『一生に一度のことだし、失敗できない!』

と思い詰めて考えてしまいがちですが、人生には、やってみないとわからないことも、たくさんあります。

結婚したからといって幸せが約束されるわけではないですし、すこしくらい結婚に失敗したからって、そこから学んで次のステップに進んでいけば、それは失敗ではなく、経験となります。

なので、最後は、自分の直感を信じて。

『この人と、10年後、ただただ手をつないでお散歩したいか。』
そんな、ゆるっとした感覚で決断しても、いいと思います。

人生は、何回でも、どこからでも、やり直せますから、むずかしく考えすぎてしまう人は、肩のチカラをぬいて、直感を感じてみてください。

また、これを期に、自分自身の恋愛のクセを把握してみることで、結婚生活を送るにしても、新しい恋をするにしても、どちらにせよ幸せになるための、大きなヒントになります。

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おわりに 〜マリッジブルーは自分の幸せと向き合うチャンス!〜

ヒールを持つ新婦の上半身

マリッジブルーになってしまうと、なかなか冷静な判断ができなくなります。

でも、焦って決断したり、世間や周囲の意見に流されて決断すると、あとあとかならず後悔することになります。

今、あなたが結婚に対してブルーになっているということは、なにかのサインです。

そのサインをスルーせずに、マリッジブルーは、自分の本音とじっくり向き合うチャンスだと捉えましょう。

そして、向き合った結果として自分が選んだ答えに自信を持ち、婚約相手や相手の家族とも、しっかり話をしてください。

マリッジブルーにせよなんにせよ、自分の気持ちに正直になることは、とても素敵なことです。

また、そうして真剣に向き合っても、どうしても答えが出ない場合には、直感に任せてしまいましょう。

結婚をしたから幸せになるわけでもないし、結婚に失敗したから不幸になるわけでもありません。

ものごとに『普通』なんてものも存在しないので、ぜひ、自分が感じた方向に、自信を持って進んでください。

悩んで結論を出すこともとても大切ですが、悩んだ結果として選択した道を、自信を持って歩いて行くことが、幸せになる最良の方法です。

 

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